2年におよんだ Reebok by Pyer Moss がラストコレクションを迎える
全2部構成で、第1部が10月17日(土)に発売
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先日、〈Pyer Moss(パイアー・モス)〉を手がけるKerby Jean-Raymond(カービー・ジーン=レイモンド)が〈Reebok(リーボック)〉のクリエイティブディレクターに就任したニュースをお伝えしたが、これを機に両者が2年前から展開してきた“Reebok by Pyer Moss”はラストコレクションを迎える。
本コレクションは全2部構成となっているそうで、第1部では〈Pyer Moss〉2020年春夏コレクションのランウェイで披露された個性的なシルエットのスニーカー EXPERIMENT 4 FURY TRAILを含むアパレルコレクションを展開。EXPERIMENT 4 FURY TRAILは〈Reebok〉を代表するInstapump Furyをベースとしながら、アウトソールにはトレイルシューズを豊富とさせる無数の突起が並び、シュータンは2層で履きやすさを重視したドローコード仕様になっていたりと、カラーリングも含めて〈Pyer Moss〉らしく大胆にメイクオーバーされた1足に仕上がっている。
ユニセックス展開のアパレルは、ガーナのアカン系民族が話すトゥイ語で“立ち戻り、手に入れること”を意味する“Sankofa”がコンセプト。民族柄のグラフィックと両者のブランディングが共存するユニークなスポーツウェアが多数ラインアップされる。
価格はEXPERIMENT 4 FURY TRAILが28,600円、アパレルが2,519〜23,100円(全て税込)。10月17日(土)12:00から〈Reebok〉の公式オンラインストアと『リーボック クラシック 原宿』で取り扱うとのこと。
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