Louis Vuitton 主宰の現代アート美術館にてジャン＝ミシェル・バスキアの回顧展を開催
“ポップアートの旗手”と称されるアンディ・ウォーホルとのコラボ作品を含む、全120作品を展示予定
村上隆やMaurizio Cattelan（マウリツィオ・カテラン）、Pierre Huyghe（ピエール・ユイグ）といった往年の芸術家らの作品が名を連ねる“In Tune with the World”展を現在開催中の『Fondation Louis Vuitton（フォンダシオン ルイ・ヴィトン）』が、伝説的グラフィックアーティストJean-Michel Basquiat（ジャン＝ミシェル・バスキア）の回顧展開催を発表した。
本展覧会では、1980〜1988年にかけて彼が描いた120作品が展示予定となっており、そのなかには“Basquiat’s Heads”や“Dos Cabezas”といったAndy Warhol（アンディ・ウォーホル）とのコラボ作品、そしてヨーロッパ初上陸となるアート作品もラインアップ予定とのこと。本回覧展は10月3日から2019年1月14日（ともに現地時間）の会期で開催されるので、冬休みや正月を使ってパリに足を運んでみてはいかがだろうか。
あわせて、謎に満ちた芸術家 Zevs（ゼウス）による〈Supreme（シュプリーム）〉と〈Louis Vuitton〉を題材にしたソロエキシビジョンの様子もチェックしてみよう。
Fondation Louis Vuitton
8 Avenue du Mahatma Gandhi
Paris, France 75116
