アーカイブモチーフに大胆なグラフィックを施した Burberry 2018年秋冬プレコレクション
言わずと知れた写真家ユルゲン・テラーと英国人モデルによる3部作のフォトシリーズが遂に完結
去る3月1日（現地時間）、これまで〈Givenchy（ジバンシィ）〉を率いてきたRiccardo Tisci（リカルド・ティッシ）のチーフ・クリエイティブ・オフィサー就任を正式発表した〈Burberry（バーバリー）〉より、2018年秋冬プレコレクションの最新キャンペーンビジュアルが公開された。
〈Palace（パレス）〉や〈adidas Originals by Alexander Wang（アディダス オリジナルス バイ アレキサンダー・ワン）〉といった有名ブランドを手がけるなど、ストリートでその名を知らぬ者はいない重鎮フォトグラファーのJuergen Teller（ユルゲン・テラー）と英国人モデルのAdwoa Aboah（アジョワ・アボワー）のタッグによるフォトシリーズ最終章となる本作では、友人モデルのSony Hall（ソニー・ホール）と共に家族のいるガーナで撮影を敢行。ヴィヴィッドな色合いやプリント同士のミックス、オーバーサイズとスリムシルエットのレイヤリング、60年代のヴィンテージチェックや80～90年代のスカーフと落書き風グラフィックの融合など、“相反する要素のクラッシュ”をテーマにユーモア溢れるダウンジャケットやパッチワークニット、全身タイツ、バッグ、スニーカー、キャップなどがラインアップしている。これらアイテムは、全国の〈Burberry〉店舗およびオンラインサイトにて発売中なので、ひとまず上のフォトロールからお気に入りの逸品を見定めてみよう。
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