Dolce & Gabbana のランウェイでドローンが飛行し新作アイテムを披露
インタラクティブアートで注目される日本のクリエイター集団「Rhizomatiks Research」が手がけたドローンでショーが開幕
2月20日から26日（現地時間）まで開催されたミラノ・ファッションウィークにて、イタリアのラグジュアリーブランド〈Dolce & Gabbana（ドルチェ＆ガッバーナ）〉が2018年秋冬コレクションを発表した。“Fashion Devotion”をテーマに掲げたショーの前には、およそ600名のオーディエンスに個人のWi-Fiの電源を切るように指示。約1時間遅れで始まったショーは人間ではなくドローンで幕を開け、観客を驚かせた。
恵比寿を拠点とし、インタラクティブな広告やメディアアートを手がけるクリエイター集団「Rhizomatiks Research（ライゾマティクス リサーチ）」が設計したドローンが同ブランドの最新アイコンバッグDEVOTION BAGを運び、およそ3分の間ランウェイを浮遊。その後通常どおりモデルたちが登場し、煌びやかでゴージャスなドレスやテイラードスーツなどの新作アパレルアイテムを披露した。是非下のプレイヤーより、観客の視線を釘付けにする様子をチェックしてみてほしい。
あわせて、先日同ブランドがリリースしたスリッポンタイプのスニーカー Sorrentoについてもチェックしてみてはいかがだろうか。
Dolce & Gabbana replaced millennials on the runway with drones, proving no one is safe from being made obsolete by technology
— Tyler McCall (@eiffeltyler) February 25, 2018
Here are @dolcegabbana’s Nice Boys pic.twitter.com/lrA7KLUPJP
— Tyler McCall (@eiffeltyler) February 25, 2018
