Marvel 作品では初となるアジア系のスーパーヒーローを描く『Shang-Chi』の製作が始動
『ブラックパンサー』に続くヒット作の誕生となるか？
「Marvel Studios（マーベル・スタジオ）」の作品では初となるアジア系のスーパーヒーローを主役にした映画『Shang-Chi（シャン・チー）』の製作が動き出しているという。
Shang-Chiとは、遡ること1973年12月に当時のBruce Lee（ブルース・リー）人気にあやかるように初登場したキャラクター。今回の映画は、『Wonder Woman 1984（原題）』や『Spider-Man: Into the Spider-Verse 2』を手がけてきた中国系アメリカ人脚本家のDave Callaham（デイヴ・カラハム）が脚本を手掛ける模様。さらに「Marvel」は今作の監督候補としても、アジア人もしくはアジア系アメリカ人を考えているようで、ほぼアフリカ系キャストで構成された『ブラックパンサー』に続くヒットを目指している模様。また、同じようにアジア系のキャストで占められれた『クレイジー・リッチ！』の大ヒットも大きく影響を及ぼしているであろう。今後の続報にも要注目だ。
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