Mura Masa がA$AP Rocky や Desiigner らをゲストに迎えたセルフタイトルアルバムを遂にリリース

平成8年生まれ、弱冠21歳の英プロデューサーのセルフタイトル/セルフメイドアルバムをチェック

ミュージック
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2015年にリリースされた“Lovesick”でSpotifyのUK/USAチャートでナンバー1を獲得し、その後もヒットソングを打ち出し続けてきた1996年生まれ、イギリス・ガーンジー島出身の若きプロデューサー・Mura Masa(ムラマサ)のセルフタイトルアルバムが遂にリリース。今回のアルバムは国やジャンルの垣根を越え、A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)をはじめ、Bonzai(ボンザイ)、Charli XCX(チャーリー エックス シー エックス)、Desiigner(デザイナー)、Tom Tripp(トム・トリップ)、Jamie Lidell(ジェイミー・リデル)、Nao(ナオ)、Damon Albarn(デーモン・アルバーン)、Christine and the Queens(クリスチャン・クイーンズ)、A. K. Paul(A・K・ポール)など錚々たる面子をゲストに迎えた曲の数々が収録された。

Mura Masaは「Beats 1」のインタビューにて異色のアーティストを集めたこと、これほどのビッグネームが名を連ねているにも関わらずMura Masaの存在感が薄まる瞬間が一切ないアルバムへの思いを語った。

(このアルバムは)意外なコラボレーターを集めた文化的瞬間のコレクションです。アルバムカバーではDamon Albarnの名前をDesiignerの隣に置いたりして(笑)時々、違う声が必要なんです。ChristineはDesiignerとはまったく異なる内容の話をして、DesiignerはNAOやTom Trippが話すこととは全然違うことを話します。プロジェクトの面々がコンスタントに変わるのは良いことで、幅広いトピックやサウンドを賄えます。(中略)このアルバムはセルフタイトル且つセルフメイドにしたかったのです。アルバムの全てを手がけ、僕は全ての楽器を演奏し全ての曲を制作しました。Damonが“Blu”の最後の部分でギターを弾いているところ以外は。そのパートはどうしても入れなくてはいけなくて。

下のSpotifyもしくはApple Musicより21歳のMura Masaの“今”をチェックし、来年1月の来日公演に向けてモチベーションを高めておこう。

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