UPDATE:マイケル・ジョーダンが '84年LA五輪で履いていた Converse がオークションに登場:落札してみる?
UPDATE:神様がアマチュア時代最後に履いていたバッシュの驚愕の落札価格が明らかに
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UPDATE:こちらの稀代のスニーカーが、190,372.80ドル(約20,982,890円)と、2,000万円を超える価格で落札されたことが明らかになった。『Sneakernews』は、以前落札されたサイン入りのAir Jordan 12 “Flu Game”の価格、104,765ドル(約11,549,293円)を大幅に上回る値がついたと報じている。
Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)が〈Nike(ナイキ)〉や〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉以外のスニーカーを履いている名場面を思い出すのは今となっては困難だ。しかしそのシーンは1984年のロサンゼルスオリンピックの際に存在する。当時のアメリカ代表チームに支給されたバッシュは〈Converse(コンバース)〉。当時21歳だった若き代表Michael Jordanの足元を覆っていたのも、〈Converse〉Fastbreakだった。
当時のドリームチームを金メダルへ導いたMJ。彼が履いていたその〈Converse〉Fastbreakの実物が、今回アメリカ国内最大のスポーツに関するオークション機関「SCP Auctions」に出展された。本人のサインまで入ったこのバスケットボールシューズの入札開始価格は、驚愕の10万ドル(約1,120万円)越え。「SCP」が、確実に貴重な遺産的価値があると唱えるこの一足は、Jordanらアメリカチームがスペインを下し金メダルを手にした時に履かれていたものである同時に、Jordanがアマチュア選手として公式戦で履いていた最後のバッシュ。彼はその後すぐにプロ入りし、〈Nike〉と契約を交わしたのだ。このシューズのサイズはメンズ13。落札者が実際に履くとは思えないが、状態の良いヴィンテージシューズだ。この一足は希しくも、1900年代に活躍したプロ野球選手Honus Wagner(ホーナス・ワグナー)のオリジナルベースボールカードと共に、「SCP」のスプリング・プレミア・オークションの一環として出展されている。
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