Google マップがユーザー目線でデザインをよりわかりやすく変更
探索、運転、公共交通などの目的に合わせ情報をハイライト、アイコンをカテゴリ別に配色
「Google」が公式ブログにて、同社のオンライン地図サービス『Google Maps』のデザイン変更を発表した。数週間以内にウェブ/アプリ両方の『Google Maps』に変更が反映される予定とのこと。
一つ目の改善点は、目的をExplore(探索)、Driving(運転)、Transit(公共交通)の3つのタグから選択すると、それに合わせて関連性の高い情報がハイライトされるというもの。例えば、車を運転中はガソリンスタンドを目立たせ、公共交通の場合は駅やバス停を目立たせてくれる。
二つ目に変更となったのは、マップのカラースキーム。情報のカテゴリ別にアイコンの配色と形状が変わり、パッと見たときに識別しやすくなるということ。例えば、カフェやレストランなど飲食店を探す場合はオレンジ色のアイコンを、ショッピング関連はブルーをチェックすれば良く、旅行の際に重宝しそうな機能になっている。
実際にウェブとアプリに変更が反映されるのを楽しみに、公式リリースの際はアプリのアップデートをお忘れなく。
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