Supreme x 映画『スカーフェイス』によるコラボアイテムの数々が遂に登場

ここ最近何かと話題の耐えない〈Supreme（シュプリーム）〉より、2017年8月に発表された2017年秋冬コレクションの中でも一際注目を集めていた映画『スカーフェイス』とのコラボアイテムの数々が遂に登場。

映画『スカーフェイス』は、Brian De Palma（ブライアン・デ・パルマ）監督による1983年公開（1984年日本公開）のアメリカ映画であり、ギャング映画の金字塔的作品。1932年公開のギャング映画『暗黒街の顔役』をOliver Stone（オリバー・ストーン）が脚色、Al Pacino（アル・パチーノ）が主人公のTony Montana（トニー・モンタナ）役を演じた同映画は、その成り上がりストーリーと「Say hello to my little friend（俺の坊やに挨拶しな）」をはじめとする数々の名台詞、主人公Tony Montanaの破天荒かつクールな立ち振る舞いで、これまでに数え切れないほど多くのヒップホップアーティストたちのスタイルや楽曲に影響を与えてきた名作映画として知られている。

そして今回、ストリートシーンの頂点に君臨する〈Supreme（シュプリーム）〉と公開から20年以上経って未だ色あせない不朽の名作映画によるコラボレーションでは、アイコニックなポスタービジュアルや劇中写真が落とし込まれたTシャツやフーディ、スケートデッキ、セーター、Tony Montana仕様のホッケージャージー、ビーニー、劇中に登場するアイコニックな“THE WORLD IS YOURS”彫像を模したデスクランプなどといった映画ファン必見のアイテムの数々がラインアップ。

ちなみにフーディやTシャツの背中部分には、同映画のオフィシャル概要文である以下のようなテキストがプリントされている。

In the spring of 1980, the port at Mariel Harbor was opened, and thousands set sail for the United States. They came in search of the American Dream. One of them found it on the sun-washed avenues of Miami… wealth, power and passion beyond his wildest dreams. He was Tony Montana. The world will remember him by another name… SCARFACE.

（邦訳：1980年の春、キューバのマリエル港が開くと数千人もの人々がアメリカンドリームを頭の中に描いてアメリカに渡った。そのうちの1人は太陽が降り注ぐマイアミの街にて、描いていた夢以上の富や権力、そして情欲をその手中に収める。その彼こそがトニー・モンタナ。またの名をスカーフェイス）

この〈Supreme〉x『スカーフェイス』アイテムの数々は海外〈Supreme〉店舗やオンラインでは10月12日（木）より発売開始。日本における発売開始は従来通り2日後の10月14日（土）。併せて〈Supreme〉が突如アメリカの公式オンラインストアにて行った、カモ柄ボックスロゴTのゲリラリリースについてもチェック。