Tesla Motors レベル5の完全自動運転を全車両に搭載すると発表

人間のドライバーより安全な運転が可能になる

オート
2,365 Hypes

米国時間10月19日、電気自動車メーカー「Tesla Motors」が、今年4月に発表になった「Model 3」を含む、「Tesla Motors」の全車両にレベル5の完全自動車運転を可能にするハードウェアを搭載すると発表した。さまざまなメディアがこの発表に対してコメントを述べており、『Autoblog』はレベル5は究極のオートノミーだと絶賛。そして「Society of Automotive Engineers」はレベル5はフルオートメーションで、普段運転している道路や環境コンディションでも人間のドライバーより安全に運転ができるであろうとコメントした。現在「Tesla Motors」が搭載しているオートパイロットはレベル3で状況次第では人間の操作が必要になる。今回発表になったレベル5は今までのセンサーより2倍機能性がアップしている超音波センサーを12個使い、8台のサラウンドカメラを備えている。そのサラウンドカメラは車両周囲の360度の視界を最大250m先まで捉えることを可能にするのだ。

レベル5の完全自動運転機能は一般乗用車にはまだ準備ができていないものの、「Tesla Motors」は十分なテストをクリアしてから一般に提供し始めるという。いつになるかは分からないが、そこまで先ではないことを願おう。

Read Full Article
テキスト
この記事を共有する
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。