Spike Lee の最新映画『Chi-Raq』にトリビュートした Air Jordan IV

映画のメインテーマから受けたインスピレーションを反映

フットウエア
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クリーブランドを拠点とするアーティスト「Van Monroe」が、「Spike Lee」の最新映画『Chi-Raq(原題)』にトリビュートし、アカデミー賞に2度ノミネートされた彼のカスタムスニーカーを製作した。「Air Jordan Retro IV “Oreos”」をベースとした今作は、映画のポスターから受けたインスピレーションをトゥボックスやヒールカウンターといったディテールに反映。また、カスタムペイントを施したシューズボックスには、「Teyonah Parris」演じるメインキャラクターの1人「Lysistrata」を描いている。VanがLeeのためにカスタムシューズを製作したのは今回が2度目であり、前回の映画『ラストゲーム』にヒントを得た「Air Jordan XIII」はLeeが今年2月のNBAオールスターゲームで着用していた。

Vanは伝統的なキャンバスペイントからキャリアをスタートしたのち、スニーカーやアパレルのデザインに着手。アメリカ大統領の「Barack Obama」をはじめ、「Will.I.Am」、「Nicki Minaj」、「Jennifer Lopez」といった著名人のためにアートワークを制作した経緯を持つほか、作品は『スミソニアン博物館』にも収蔵されている。他にも感度の高いカスタムスニーカーを多数製作しているので、気になる方は彼のオフィシャルサイトをチェックしてみよう。

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