LIX が開発中の3Dプリンティングペン
ロンドンを拠点に活動する〈LIX〉が2D上のイラストから硬質の立体物を作り出すことが可能な3Dプリンティングペンの開発に取り組んでいる。製品化にはまだ程遠いが、これまでの筆記用具の形状や、使用感を目指
ロンドンを拠点に活動する〈LIX〉が2D上のイラストから硬質の立体物を作り出すことが可能な3Dプリンティングペンの開発に取り組んでいる。製品化にはまだ程遠いが、これまでの筆記用具の形状や、使用感を目指し開発を進めている。サステイナブルなアルミニウムボディで、長さ16.3センチ、直径1.4センチ、わずか40グラムのこのペンは、プラスティックを内部で149度まで熱し、液化したプラスティックは空中に押し出されると固まることで立体物を描くことが可能。ペンは10センチほどの補充液の入った芯1本で約2分間使うことができる。LIXはこの3Dプリンティングペンをこの秋リリースを目指して、現在クラウドファンディングサイトKickstarterにて資金を募集中。