CASIO の定番 A168 からカード型電卓をモチーフとしたヴィンテージスタイルの新色が登場

「カシオ（CASIO）」の定番モデル A168から、1983年に発売されたクレジットカードサイズの電卓 SL-800をモチーフにした新カラーウェイが登場。

厚さわずか0.8mm、重さ12gのメモリー付き8桁電卓となるSL-800は、電卓の小型化・薄型化を極めた製品として、『国立科学博物館』が主催する2013年度重要科学技術資料に登録された“軽薄短小”製品。今回登場するのは、メタリックフェイスが際立つシルバーとフェイスにマルチカラーをあしらったガンメタリックの2色。1980年代当時のカラー&デザインを踏襲し、スタンダードなA168をヴィンテージスタイルで表現した。

シルバーを纏ったA168WEHAは、SL-800のカラー&デザインを角型フェイスで表現。ゴールドを基調に、鮮やかなレッドとベージュのラインで構成した。また、型番や機能表記はオリジナルと同じフォントを使用。ケースとバンドのシルバーカラーで、メタリック感を際立たせた配色に。ブラックの盤面にグリーンの枠線をあしらったSL-800のデザインを、時計の文字盤で表現したA168WEHBは、ブルー、イエロー、レッドの差し色、型番や機能表記のフォントなど、オリジナルを忠実に再現。ガンメタリックの外装で精悍なイメージに仕上げている。

A168の新カラーウェイは、現在「カシオ」公式オンラインストアにて販売中。価格はA168WEHAが7,150円、A168WEHBが9,350円（ともに税込）となる。