C.P. Company が adidas SPZL 10周年を記念したカプセルコレクションを発表
〈C.P. Company〉の伝統的なデザインとSPZLのシルエットを融合させたフットウェアやアパレルがラインアップ
イタリア発のラグジュアリースポーツウェアブランド〈C.P. Company(シーピーカンパニー)〉が〈adidas(アディダス)〉と再びタッグを組み、同ブランドの人気モデルであるSPZL(スペツィアル)の誕生10周年を記念したカプセルコレクションをローンチする。
ゲイリー・アスプデン(Gary Aspden)によってキュレーションされたSPZLは、〈adidas〉ブランドの1970年代のアーカイブを現代的に再解釈したプレミアムライン。2021年には〈C.P. Company〉の50周年を記念し、コラボレーションが実現。ゲイリーは〈C.P. Company〉との協働について、以下のように語る。「最高のコラボレーションは、本物の関係性に基づいているものです。C.P. Companyと再びパートナーシップを組むことは自然な選択で、信頼と相互尊重の上に成り立っています。私が初めてC.P. Companyに出会った時代に触発された、慎重に選ばれたカラーパレットとスタイリングで、現代的なコレクションを作り上げました」
今回のコレクションは〈C.P. Company〉の伝統的なデザインとSPZLのシルエットを融合させたフットウェアとアパレル、アクセサリーで構成。まずフットウェアのセレクションには、2021年のコラボレーションで初登場したロイヤルブルーのItalia SPZL(23,100円)、80年代のユニバーサルを再解釈したパーフォレーション仕様のWimberly SPZL(2色展開、各19,800円)、80年代のadidas NepalにインスパイアされたミッドトップのHelvellyn SPZL(30,800円)、SL82を基にしたSL83 SPZL(22,000円)、そしてプレミアム素材でアップデートされたManchester SPZL(23,100円)がラインアップ。
アパレルでは、〈C.P. Company〉独自の技術やデザインを採用したアウターウェアとして、フラットナイロン・ロングダウンジャケット(13万7,500円)やフライングジャケット(10万4,500円)が登場。フラットナイロン・ ロングダウンジャケットは、表面が不透明で裏側に軽いレジン加工が施されたナイロン素材を使用しており、フロントポケットや胸に刺繍されたロゴパッチ、そして今回のコラボレーションに向けて特別にデザインされたアイコニックな〈C.P. Company〉レンズが特徴。フライングジャケットはクラシックなフライトスタイルからインスパイアを受けたデザインで、フェイクファーで裏打ちされた襟がポイントだ。また、2014年のSPZL デビュー時のMod Trefoilのデザインをアップデートしたハーフジップスウェットシャツ(53,900円)やコーデュロイトラックトップ(41,800円)に加え、80年代の〈adidas〉Freizeitシリーズのクラシックなクロスボディバッグからヒントを得たGrisdaleバッグ(27,500円)、セットエンドキャップ(16,500円)、ナイロンツイルキャップ(14,300円)といったアクセサリーも揃う。
また、今回のコラボレーションに際し、俳優/ミュージシャンのアシュリー・ウォルターズ(Ashley Walters)、英国の誇るベテラン俳優 スティーヴン・グレアム(Stephen Graham)、“ドラムンベース界の帝王” ゴールディ(Goldie)、そして〈adidas〉SPZLのコラボレーターであるロバート・ブルックス(Robert Brooks)とトビー・マクレラン(Toby Mclellan)が出演するスペシャルムービーを制作。監督はニック・グリフィス(Nick Griffiths)、プロデュースは彼の主宰する「&SON(アンドサン)」、写真はケヴィン・カミンズ(Kevin Cummins)が担当した。
〈C.P. Company〉x〈adidas〉SPZLコレクションは、11月12日(火)より『伊勢丹新宿店 メンズ館』で行われる〈C.P. Company〉のポップアップストアにて先行販売後、旗艦店『C.P. Company Shibuya Store』にて随時販売予定。(*本文中の商品価格は全て税込)
C.P. Company 伊勢丹新宿店ポップアップストア
会期:11月12日(火)〜19日(火)
会場:伊勢丹新宿店メンズ館6階 メンズクリエーターズ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1