最先端のクリエイターが一堂に会する夢のイベント DIG SHIBUYA が渋谷をジャック

Dig Shibuya

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テクノロジーとアートを掛け合わせたイベント「DIG SHIBUYA」が2014年1月12（金）〜14日（日）にかけて渋谷で開催される。見どころは公園通りを舞台にした移動式参加型アート、そしてスクランブル交差点の街頭ビジョンに映し出される映像作品だ。

移動式参加型アートで行われるのは“The Happy Dancing Rainbow Alliance”と題したパレード。その名のとおり、世界中に幸せな気持ちを広めることを願うそのパレードの仕掛け人は、マイアミ生まれのサミュエル・ボークソン（Samuel Borkson）とハバナ生まれのアルトゥーロ・サンドバル（Arturo Sandoval）が2002年に設立した気鋭のアーティスト・デュオFriendsWithYou（フレンズウィズユー）だ。当日はかれらがつくりあげた作品が45分にわたって公園通りを闊歩するという。パレードに登場した作品と撮影できるグリーティングも予定されている。スケジュールは13日（土）12〜15時。

街頭ビジョンは3夜連続で深夜0時から1時間、“Shibuya Crossing Night Art”と銘打ったプログラムがジャックする。DIG SHIBUYAのオフィシャルアーティスト、アサコ・フジクラ（Asako Fujikura）、FriendsWithYou、イッタ・ヨダ（Ittah Yoda）、ナイル・ケティング（Nile Koetting）、分散型グローバル・クリエイティブ・コミュニティのREFRACTION DAO（リフラクション・ダオ）がコーディネートしたアスカ・ワタナベxイアン・ハウィー（Asuka Watanabe × Iain Howie）やヨシロットン（YOSHIROTTEN）など30組を超えるアーティストの作品を上映する。

それら展示会場、ならびに『渋谷パルコ』や『ミヤシタパーク』などの連携店舗を巡ってNFTアートを手に入れることができるデジタルスタンプラリーも見逃せない。全種類が揃えばコンプリート特典が付与される。渋谷という街が丸ごと美術館になる3日間。最先端のカルチャーに触れるまたとない機会だ。