人気 YouTuber が“幻”の『ポケモンカードゲーム』を史上初公開
2022年1月に『ヤフオク!』で500万円で落札されたコイキングのカードをお披露目
近年青天井の盛り上がりを見せる『ポケモンカードゲーム』だが、レアなカードは年々価格が高騰し、その殆どが入手不可能と言える状況になっている。そんな中、最近同カードシリーズの熱心なコレクターとして知られるYouTuberのsmpratteが、1999年に製造されたコイキングの希少なカードを自身のチャンネルで公開。彼曰く、このカードが動画で紹介されたのは、史上初だという。
smpratteがお披露目したコイキングのカードは、「任天堂」が家庭用ゲーム機 Nintendo 64用ソフトとして1999年に発表した『ポケモンスナップ』のリリースを記念して開催された月刊誌『コロコロコミック』とTV番組『64マリオスタジアム』主催のベストフォトコンテストの入賞者のみに贈られたという貴重な1枚。入賞カードはコイキングのほかにピカチュウやギャラドス、フシギダネ、ニョロモ、ドガース、ヒトカゲ、ゼニガメ、フリーザー、ラッキーの10種類が存在し、それぞれ20枚しか作られていない希少品だ。その中でもコイキングのカードは特に人気かつレアな1枚であり、今年に入るまで市場にほとんど出回ることがなかった“幻”の逸品。ちなみに、このコイキングのカードは今年1月に日本の『ヤフオク!』にて500万円で落札されている。smpratteが先のオークションの落札者であるかは定かではないが、動画を見ると彼は他にもレアカードを多数所有しており、筋金入りのコレクターであることが窺える。
滅多にお目にかかれないコイキングのカードは、上の動画からチェックしておこう。