HYPEGOLF INVITATIONAL に登場した Porsche のTaycan 4 Cross Turismo の魅力とは
見た目も乗り心地もその哲学も、HYPEゴルファーに最もふさわしい1台
去る12月6日(月)、関東屈指の名門メンバーシップコース『イーグルポイントゴルフクラブ』で開催されたゴルフイベント「HYPEGOLF INVITATIONAL IN JAPAN 2021」。ゴルフの“HYPEな今”と純粋な楽しさを発信してきた『HYPEGOLF Japan(ハイプゴルフ ジャパン)』が主催する、初のゴルフイベントである。
完全招待制となったこのイベントには、ゴルフバムを自認するアーティスト、モデル、俳優、ファッション関係者など約120名が集結。競技会としての充実ぶりはもちろん、ホール内に設置されたDJブース、ファッションアイテムの販売、キッチンカーによるフードサービスなどゴルフ以外のアクティビティでもゲストを楽しませた。
そんな多彩なアクティビティなかでも、ひときわゲストたちの注目を誘った1台のクルマ(ゴルファーには不思議とクルマ好きが多いのである)があった。それが10番ホールに併設されたカフェの目の前にディスプレイされた、「Porsche(ポルシェ)」のTaycan 4 Cross Turismo(タイカン 4 クロスツーリスモ)である。
「Porsche」初のフル電動スポーツカー Taycanの新たなシリーズ Cross Turismoにラインアップするこのモデル。まず目を奪われるのがその流麗な外観である。格式高いメンバーシップコースにふさわしいラグジュアリーな佇まい。それでいて醸し出されるスポーティな雰囲気は、サーキットで培われてきた「Porsche」のDNAに由来するものであることは言うまでもない。
当然その乗り味にも「Porsche」らしさは息づいている。0-100km/h加速はわずか5.1秒(Taycan Turbo Sの0-100km/h加速は2.8秒)。大容量バッテリーを積む電気自動車として約2.3トンの車体を持ちながら、このパフォーマンスは圧巻のひと言である。そしてEVならではの優れた静音性と振動の少なさにも注目を。行き帰りの仲間とのゴルフトークを、クルマのノイズが妨げることは決してないはずだ。
リアの荷室は通常446ℓ(後部シートを倒せば最大1212ℓ)と十分な容量。また航続距離は約360kmと、遠方のコースでのプレーも辞さないゴルフバムにとっては頼もしい限りのスペックである。
美しい外観と優れた走行性能、そして今という時代にマッチするサステナブルな哲学を備えたフル電動スポーツカー Taycan 4 Cross Turismo。HYPEゴルファーのライフスタイルをサポートしその気分を盛り上げてくれるクルマとして、自信をもってお勧めしたい一台である。
またイベント当日、「Porsche」は同コースの8番ホールもジャックしドライビングコンテスト(ベストボール方式)をスポンサード。ティーグラウンドには479ヤード(!)の日本記録を持つドラコンプロの豊田竜宏が控え、各パーティの目の前で驚愕のドライビングショットを披露した。「Porsche」がそのクルマのみならず、コース内イベントでもゲストたちを魅了したことを申し添えておく。