Air Jordan 35 の全貌が明らかに
八村塁やザイオン・ウィリアムソンのPEモデルも登場
今年もこの季節がやってきた。〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉が最新のフラッグシップモデルとなるAir Jordan 35を発表。
同シリーズは、31代目以降、AJ31はAJ1、AJ32はAJ2といった具合に過去モデルにオマージュを捧げるデザインを採用してきた。今回の最新モデルも、シュータン上部のデザイン、クリムを使ったディテール、フォームポッドを使った履き口の形状など、Air Jordan 5の影響を色濃く感じさせる仕上がりに。AJ34において、軽量化とトラクションの改善を実現するために開発された“Jordan Eclipse Plate(ジョーダン エクリプスプレート)”を導入したが、35では、ZOOM AIRユニットのエネルギーリターンの効率を最大限高める改良を施したEclipse Plate 2.0を搭載。
NBAワシントン ウィザーズの八村塁は同モデルについて「Air Jordan 35は新品の状態で履きこなれた感があります。足首周りのフィットとシューズの快適さがとても気に入っています」とコメントしている。AJ5誕生30年を記念したカラーウェイ“Center of Gravity”は、9月27日(日)に中国で先行発売。その後10月17日(土)から『NIKE.COM』及び一部の『NIKE/JORDAN取り扱い専門店』にて販売開始予定。価格は21,500円(税抜)となる。
その後も数カラーがスタンバイしており、先述の八村塁のPE(プレイヤー・エディション)モデルとなるAir Jordan 35 PE RUI(21,500円/税抜)は、10月21日(水)に、AJ5の“Fire Red”を新たに表現したカラーリング(19,000円/税抜)は11月13日(金)に、Zion Williamson(ザイオン・ウィリアムソン)のPEモデルとなるAir Jordan 35 PE ZION(21,500円/税抜)は11月以降に順次発売予定。
『HYPEBEAST』がお届けするその他最新のフットウェア情報もお見逃しなく。