Jordan Brand が2021年春シーズンに並ぶ復刻モデルを発表
初復刻や初のウィメンズ限定など全11モデルがスタンバイ
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉が、2021年春シーズンに展開する予定の復刻モデル一覧を発表した。今季はクラシックなカラーリングから真新しいものまで、Air Jordan 1やAir Jordan 3、Air Jordan 5など全11モデルがラインアップされる。
まずはAJ1からご紹介。“Chicago”のような配色でノースカロライナ大学・ターヒールズのチームカラーであるライトブルーを纏った“University Blue”、“University Gold”など今までリリースされてきた数々のAJ1に着想したビタミンカラーの“Volt”、“Gold Toe”のメタリックな顔つきを彷彿とさせながらパテントレザーをシワ加工されたシルバーのマテリアルにコンバートした“Crinkle”の3モデルがスタンバイしており、“Crinkle”はウィメンズモデルだがメンズサイズも展開する。
続いてAJ3、AJ4、AJ5。AJ3は2007年に発売されたミニマルなカラーにオレンジとレッドが映える“Cool Grey”が初復刻し、AJ4はAJ1と同じく“University Blue”とアッパーが宇宙服にも使用されるバリスティックナイロンで構成されたウィメンズモデル“Starfish Orange”の2モデルが用意される。AJ5は2006年リリースの“Stealth”が微妙にカラーリングをアップデートさせて復刻するほか、アッパーをスエード/レザー/メッシュの異素材で構成したシックなブラックトーンの“Anthracite”が登場。なおこのモデルは、アイコニックなシュータンのリフレクティブ素材がなくなった代わりにサイドのメッシュ部分にリフレクティブ加工が施されているという。
最後はAJ9とAJ13で、AJ9は本革のヌバック素材を使用しOGカラーのブラック/レッドの配色に“University Gold”をアクセントカラーとして取り込んだモデルと、初のウィメンズ限定モデル “Change the World”が待機。ヒールにはモデル名があしらわれ、植物性由来の素材と塗料が使用されたサステイナブルスニーカーになっているという。本稿のラストを飾るAJ13は、クリーンな印象を与えるホワイトのキルティングレザーのアッパー、鮮やかなオレンジのヒールとミッドソール、全体を締めるブラックのアウトソールとソックライナーの配色が絶妙な“Starfish”が控えている。
それぞれのモデルの具体的な発売日や価格は明らかになっていないが、2021年1月から順次発売されるとのことなので、日頃から〈Nike(ナイキ)〉の公式サイトおよび『SNKRS』をチェックするようにしよう。
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