ポッキーが“世界で最も売れたチョコがけビスケット”にギネス認定
販売地域ごとに原料のカカオを変更する企業努力が“実”を結ぶ

“正直一番うまいチョコスナックランキング”では残念ながら5位という結界に終わっていた「江崎グリコ」のポッキーだが、世界的に見ると“2019年で最も売れたチョコレートでコーティングされたビスケット”だったことが判明。1966年に販売が開始されたポッキーは、歩きながらでも仕事をしながらでも手を汚さずに食べることができると当初から好評を博し、現在ではアメリカや中国など世界30の国と地域の店頭に並ぶ「江崎グリコ」の主力商品。さらにここ数年は販売地域の気候や風土、好みにあわせて原料のカカオを使い分けるなどの企業努力を続けた結果、はれてギネス世界記録に認定された。
10月27日(火)からはギネス認定を記念した特別パッケージ版が販売されるそうなので、スーパーやコンビニで見かけた際は購入してみてはいかがだろうか。
そういえば、マクドナルドが過去に発売された懐かしのバーガーを振り返る企画を実施しているのはご存知?