Netflix が数百万ドル規模のコストカットに繋がる独自フォントを開発
新たなコンテンツ開発に莫大な金額をつぎ込む「Netflix」社の経費削減方法をチェック
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『ストレンジャー・シングス』などをはじめとする大人気オリジナルシリーズでもお馴染みの世界最大の動画配信サービスを提供する「Netflix(ネットフリックス)」。世界のエンタメシーンに革新を起こし続ける同社だが、ついにオリジナルの書体(フォント)を開発したとの新情報が登場。
「Netflix」はこれまで自社サービス及び広告などの中で“Gotham”をメインに用いており、同社はそれに伴って莫大なフォント使用額を払い続けてきたとされている。そのコストカットのため、またコンテンツエクスクルーシブ性を高めるためにに開発されたその注目のシンフォントのタイトルはズバリ“Netflix Sans”なるものであり、デザイナー Dalton Maag(ダルトン・マーク)と「Netflix」のデザイン部門を率いるTanya Kumar(タニヤ・クマール)やNoah Nathan(ノア・ネイサン)らによって誕生した。Noah Nathanは今回発表した新フォントについて「新たなフォントを開発することは我々自身やブランド哲学にさらなる独自性を与えるだけでなく、数百万ドル規模のコスト削減にもつながります」とのコメントを明らかにしている。
まずは下からその「Netflix」社による新フォント“Netflix Sans”のデザインをチェックしてみよう。『HYPEBEAST』がお届けするその他のエンタメ関連ニュースの数々もお見逃しなく。