八村塁率いるゴンザガ大学が名門デューク大学を下し9年ぶりに優勝
ザイオン・ウィリアムソンやR・J・バレットなどNBAドラフト1位候補を擁するタレント軍団との接戦を制し、八村塁はMVPを獲得
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八村塁が所属するゴンザガ大学が「マウイ・インビテーショナル」の決勝戦でデューク大学を下し、9年ぶりの優勝という快挙を成し遂げた。
逆転勝利で準決勝を制したゴンザガ大を決勝の舞台で待ち受けていたのは、Coach K率いる名門だった。デューク大学はLeBron James(レブロン・ジェームズ)を超える才能とまで言われているZion Williamson(ザイオン・ウィリアムソン)に加え、R. J. Barrett(R.J. バレット)、Cameron Reddish(キャメロン・レディッシュ)というNBAドラフト1位候補を複数名擁し、全米ランキングの頂点に君臨する最強のタレント集団。試合は一時ゴンザガ大がデューク大に15点差をつけるも、終盤は同点にまで追いつかれる決勝戦らしい接戦に。しかし、残り1分の場面で八村がレイアップを決めて1ゴール差をつけると、そのリードを最後まで守り抜き、ゴンザガが激戦をものにした。
八村は20得点7リバウンド5アシストを記録し、試合中はZionやBarrettをブロックするなど、終始コート上で存在感を見せつけ、大会MVPを受賞。この結果により、八村が来季のNBAドラフトで上位指名される可能性がさらに高まったはずだ。
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— Maui Invitational (@MauiInv) 2018年11月22日
WHAT A FINISH!
Gonzaga knocks off Duke for their first win ever vs. an AP No. 1 team! pic.twitter.com/NBLsh6bnW6— ESPN (@espn) 2018年11月22日