ラーメン専門店の一風堂がLA進出にあたって nonnative とのコラボユニフォームを製作

福岡県博多発祥のラーメン専門店であり、日本人や日本を訪れた外国人観光客のみならず、日本以外の世界12カ国の国や地域に店舗を構える『一風堂』。これまでにもニューヨーク進出の際には〈Engineered Garments（エンジニアドガーメンツ）〉が、パリ進出時には〈Maison Mihara Yasuhiro（メゾン ミハラヤスヒロ）〉が現地スタッフが着用するユニフォームを手がけるなどして話題をさらい、ファッションシーンに造詣の深いラーメン屋であることは有名だ。

そして今回、『一風堂』が米ロサンゼルス・サンタモニカに新店舗をオープンするにあたってチームアップの相手に迎えたのは〈nonnative（ノンネイティブ）〉。ビーチタウンとして有名なサンタモニカだが、〈nonnative〉はそのユニフォームを手がけるにあたって、敢えてビーチカルチャーを避けてミリタリーテイストをコンセプトに選択。オリーブをキーカラーにノーカラーのジャケット、ロング丈のプルオーバーシャツ、Tシャツ、カーゴパンツ、バンダナを新たに製作した。そしてそれらのアイテムには、通気性を高めるための穴を脇部分に設置し、ペンやメモを収納するための豊富なポケットを配置、タフさに加えて速乾性と軽量性に長けたマイクロリップストップを採用するなど、ラーメン屋ならではのディテールとワークウェアとしての合理性を凝縮。バンダナ以外のアイテムには『一風堂』のシンボルを落とし込み、ワークウェアとしてはもちろん、デイリーアイテムとしても十二分に活躍するであろうアイテムの数々に仕上げている。ちなみに、パンツやシューズを含めた全身のトータルコーディネートを『一風堂』のために製作したのは〈nonnative〉が初めてとのこと。

これらの〈nonnative〉x『一風堂』によるコラボユニフォームは、『ラーメン専門店 一風堂 サンタモニカ店』のみならずオンラインショップ『COVERCHORD』においても10月10日（水）より限定数販売開始（シューズ販売はなし）。

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