キューバ初の5つ星ホテルが2017年末にオープン予定

現在、世界各国から“最も行きたい国”として人気が急上昇しているキューバ。クラシックカーなど、独特なムードを醸し出しているキューバは米国との国交を2015年に正常化したため、これからは社会主義国ではなくなってしまう可能性が浮上している。そこでキューバの姿が変わってしまう前に行きたいという人たちが多くいるのであった。観光客の増加と米国企業がまだキューバで起業することが不可能というアドバンテージを取り、ヨーロッパの最も古いラグジュアリーホテルグループの「Kempinski」社は、今年の年末にキューバ初となる5つ星ホテル『The Gran Hotel Kempinski Manzana La Habana』のオープンを発表した。

同ホテルはオールド・ハバナの中心部にある『Manzana de Gomez』という歴史的建造物の中に建設を決めており、多くの観光スポットから徒歩圏内に位置する。また宿泊者は部屋、ラウンジエリア、そして屋上プールから『Great Theater of Havana（ハバナ大劇場）』とErnest Hemingway（アーネスト・ヘミングウェイ）が愛したといわれているレストラン『El Floridita（ラ フロリディータ）』を眺めることができるのだ。また部屋は全246部屋あり、すべてキューバのような鮮やかな空間に仕上がっている。そのほかには『Swiss Resense スパ』、レストラン3店舗、ロビーバー、プール付きのルーフトップテラス、シガーラウンジ、そして無料Wi-Fiが提供されているのも嬉しいポイントだ。

上記からイメージ画像をチェックし、年末にキューバへ遊びに行ってはいかがだろうか？