Samsung がようやくGalaxy Note 7 の相次ぐ爆発の原因を発表

バッテリー関連の2つの欠陥

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「Samsung」社はようやく、爆発問題で昨年末よりリコールされていた「Galaxy Note 7」の調査報告発表した。2016年の発売直後から、爆発や炎上が相次ぎ、同年9月には生産停止とリコールが発表された同製品。内部調査と独立調査機関を通して明らかにされたのは、バッテリーに関わる2つの欠陥だった。オーバーヒートをもたらしたとされる一つ目の欠陥は、製品右上部分の電極。不良品ではバッテリー回路のショートが起こりやすい構造で製作されてしまったとのこと。そして2つ目の欠陥は、プラスとマイナス2つの電極同士を隔てる絶縁壁が歪曲または欠落していたことによる漏電のようだ。年明け早々にこの不良品の原因を解明・発表したことにより、2017年は昨年の挽回を試みたい「Samsung」。ニューモデル「Galaxy Note 8」では、4Kディスプレイ、Bixbyボイスアシスタント、アップデートされたアイリススキャン、RAMの容量8GB、新たなプロセッサSnapdragon 835チップを搭載という情報が噂されている。

Samsung Galaxy Note 7 Exploding

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