Essentials: Shepard Fairey
業界人のマストハブアイテムを紹介する人気連載“Essentials”。世界的なメンズファッションアイコン「Nick Wooster」に続き、アーティストやデザイナーとして活動する「Shepard
業界人のマストハブアイテムを紹介する人気連載“Essentials”。世界的なメンズファッションアイコン「Nick Wooster」に続き、アーティストやデザイナーとして活動する「Shepard Fairey」が自身のフェイバリットを紹介してくれた。1989年に伝説のプロレスラー「André the Giant」をモチーフに描いた“OBEY GIANT”と、アメリカの「Barack Obama」大統領のプロモーションポスター“HOPE”はShepardの代表作であり、誰もが1度は目にしたことがあるはずだ。アメリカの名門美術学校である『Rhode Island School of Design』に在学中、スプレーやレターグラフィックが主流の当時、“OBEY GIANT”のステッカーをストリートにばらまいたことは、彼の名前が世界に轟くきっかけとして今も語り継がれている。
グランジスタイルを好むShepardは、ロンドンのミュージシャン「Mark Bolan」のピンバッジでデコレートした、1980年代を彷彿させる〈OBEY〉の「Generation Bastards Black Leather Jacket」をアウターにチョイス。そして、この日はオールドスクールの定番アイテムである〈adidas〉の「Superstar」を合わせ、ブラックメインのスタイリングを披露してくれた。1970年代後半に「Sex Pistols」がリリースした名盤『Never Mind the Bullocks』は、彼のパンクロック・マインドの原点のようだ。一方のワークツールには、13インチの「Macbook Pro」や、USBメモリ、外付けのドライブといったハードウエアに加え、製作活動に欠かせない〈Xacto〉のナイフ、ステッカーがラインアップ。そして、Shepardは糖尿病のため、血糖値のモニターキットなしに生活はできないという。また、ハーフジップの財布は〈Comme des Garcons〉のものを愛用しているようだ。
Shepardは、2015年5月22日(金)から8月15日(土)の期間中、ミシガン州のデトロイトでエキシビジョン“Printed Matters”を開催する。セリグラフのポスターや、ウッドキャンバスや金属のドローイングアートなど、これまでの旅の軌跡を描写した作品を多数展示。また、会場となるギャラリー「Library Street Collective」の外壁にも、自身で大々的なペインティングを施している。展示会準備の様子がオフィシャルサイトに掲載されているので、Shepardの最新作をチェックしたい人は、是非アクセスしてみてほしい。

















