アメリカ人の38%が“今すぐ海外旅行に行けるのであれば1年間セックスを諦める”らしい

旅行会社「trivago」が“今すぐ海外旅行に行けるのであれば〇〇を諦める”という調査結果を発表

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入国制限/出国制限により、自由気ままに海外旅行を楽しめなくなってから早くも1年が経過した。『HYPEBEAST』読者の多くも1日でも早く飛行機に乗って観光に、買い物に、おいしいものを食べに行きたいと辛抱していることだろう。そんな中、アメリカの旅行会社「trivago(トリバゴ)」が行った海外旅行に関するユニークなアンケート調査の結果が発表された。

アメリカとイングランドに住む2,000人以上の成人を対象に行われ、どこに行きたいのか、なぜ行きたいのか、なにをしたいのか、旅行をするためにはなにを犠牲にできるか、などの質問が用意された本アンケート。両国の対象者の80%以上が“旅行は充実した生活の一部”であると考え、新型コロナによるパンデミックがもたらした最悪の影響は“海外旅行に行けなくなったこと”と回答し、“人生で最も海外旅行に行きたくなった”と答えた人々は半数以上(米:58%、英:61%)いたそうだ。

そして本アンケートで最も気になるのが、“今すぐ海外旅行に行けるのであれば〇〇を諦める”という質問。両国共に25%以上の人々が“全ての貯金を諦める”と答え、それを上回る約40%(米:38%、英:40%)は“1年間のセックスを諦める”という驚きの回答を見せる結果に。さらに、5人に1人は“パートナーを諦める”そうで、“仕事を諦める”にいたっては半数近く(米:48%、英:41%)に及んでいる。

海外旅行がどれだけ人々の幸福度に影響しているかを実感させられる結果となっており、規制緩和後は失われた時間を取り戻すが如く旅行ブームとなるのは間違いないだろう。アンケートの全結果が気になる方は、英文にはなるがこちらから。

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