Oasis の “Wonderwall” がブリットポップにおける最も売れた曲に
今でもイギリスの国民的バンドであることを証明する結果をチェック
Noel Gallagher(ノエル・ギャラガー)とLiam Gallagher(リアム・ギャラガー)の兄弟を中心に1991年に結成されるも、2人の仲違いから2009年に解散した英ロックバンド Oasis(オアシス)。1995年に発表した2ndアルバム『(What’s the Story)Morning Glory?』は全世界で2,500万枚以上を売り上げるなど、1990年代のブリットポップ・ムーブメントを代表するバンドとして知られているが、このたび同アルバムに収録されている名曲“Wonderwall”がブリットポップの楽曲における最大セールスを記録していることが明らかとなった。
Noelが自分を救ってくれる架空の友人について歌った“Wonderwall”は、アルバム発売後に3rdシングルとしてリリース。全英シングル・チャートで1位を獲得することはできなかったが、リリースから25周年の今日までに累計140万枚のセールスがあったそうだ。ちなみに2位も2ndアルバム収録曲かつ4thシングルの“Don’t Look Back in Anger”で、こちらも100万枚の大台越えの102万枚を記録。以下からトップ10をチェックしてほしいのだが、10曲中6曲がOasisという解散から11年が経った今も国民的バンドであることを証明する結果となっている。
1. Oasis – Wonderwall
2. Oasis – Don’t Look Back In Anger
3. The Verve – Bitter Sweet Symphony
4. Oasis – D’You know What I Mean?
5. Cornershop – Brimful Of Asha
6. The Verve – The Drugs Don’t Work
7. Oasis – Whatever
8. Blur – Country House
9. Oasis – Roll with It
10. Oasis – Some Might Say
先日、Oasisの未発表のデモ音源“Don’t Stop…”が公開されたのはご存知?