サウザンド サニー号を忠実に再現した PUMA CELL ENDURA “ONEPIECE” を徹底解剖

〈PUMA〉と『ONE PIECE』の初コラボモデルを独自で撮影し、オフィシャルフォトでは確認できない細部のデザインに迫る

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ティーザー公開からまもなく、その全貌が明らかになった〈PUMA(プーマ)〉と『ONE PIECE(ワンピース)』による初のコラボレートモデル、CELL ENDURA “ONEPIECE”(セル エンデューラ ワンピース)。ルフィやゾロといった主要キャラクターではなく、麦わら海賊団の一番のパートナーであるサウザンド サニー号を題材にするなど、誰が事前に予想できたことだろうか。

『HYPEBEAST(ハイプビースト)』は、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の公開日と同日の8月9日(金)に発売されるこのCELL ENDURA “ONEPIECE”をいち早く入手することに成功。そこで、我々はリリースへの期待をさらに高めるべく、コレクター垂涎のスニーカーを独自で撮影し、オフィシャルフォトでは確認しきれない細部のデザインを切り取った。

ベースモデルは昨年20年ぶりの復刻を遂げたCELL ENDURAだが、流線型のシルエットとCELLテクノロジーを搭載したソールユニットを除くと、もはや原型をとどめているとは言えないほど『ONE PIECE』ファン好みの大胆なアレンジが施されている。アッパーにはレザーをあてがい、側面には帆をイメージした格子状のメッシュ素材を配置。また、シューレースも綱を彷彿とさせる質感のものを採用し、ミッドソール上部に装備されたレースループを通すことで、船の基幹部分であるマストを巧みに表現している。さらにその下には、サウザンド サニー号のアイコニックなマークをスタンプし、履き口の部分にも同海賊船の後部に掲げられたフラッグと同様のレッド/ブラックを落とし込むことで、麦わら海賊団の専用海賊船のアイデンティティを注入した。

これだけでもかなり手が込んでいるが、言及すべきデザインは他にもある。シューズは主人公・ルフィへのオマージュとしてソックススタイルへと変更され、そのブーティー部分をゴムゴムの実の柄でデザイン。また、片足のみヒールに錨(いかり)のキーホルダーが配されているが、取れやすいボールチェーンのため、着用しての外出時には失くさないように事前に外しておくことをオススメする。そして、スニーカーヘッズ向けのディテールでいうと、このヒールタブの裏側にはアイコンロゴが存在。現在販売されているものはこの位置に通常のCATロゴがあしらわれており、このような細かいこだわりも非常に〈PUMA〉らしさを感じるパートだろう。

そして、コラボレーションの象徴として、デッキ部分の芝生をイメージしたインソールには両者のロゴを並べ、スニーカーのボックスも完全オリジナルの特別仕様。まさに端から端まで、『ONE PIECE』への敬意を感じる〈PUMA〉渾身の一足に仕上がっている。

『HYPEBEAST』が撮影したCELL ENDURA “ONEPIECE”のフォトセットは、上のフォトギャラリーから。また、本スニーカーの取扱店舗一覧は、こちらをチェック。

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