エディ・スリマンを迎えた新生 CELINE が表参道店をリニューアルオープン
エディ・スリマンが手がける20世紀のブルータリズムの世界観を落とし込んだストア内をチェック
他を寄せ付けない圧倒的なカリスマ性を誇るデザイナー、Hedi Slimane(エディ・スリマン)がアーティスティック/クリエイティブ/イメージ・ディレクターを務める新生〈CELINE(セリーヌ)〉。そんな大注目の同ブランドが長らく工事中だった『セリーヌ表参道』を3月4日(月)にリニューアルオープン。今ストアは、ウィメンズとメンズの双方が展開され、日本国内初となるフルコンセプトの旗艦店となる。
Hedi自らの手によってデザインされた空間は、天然石がストアコンセプトの中核に据えられている。ルーマニアの溶岩石であるバサルティーナがフロアに用いられているほか、壁と棚にはジンジャーとクリーム色から成る模様が入ったブラックグラナイトを使用。また家具類もHediが特別にデザインしたものであり、この彫刻のような建築空間において重要な役割を果たしている。また世界中の各ストアに異なるアートワークが展示され、表参道店はカナダ出身で現在はアメリカ・ニューヨークを拠点に活動するアーティストElaine Cameron-Weir(エレーヌ・キ ャメロン・ウィアー)による作品“Snake X” 2019が顧客を出迎える。上のフォトギャラリーより一足早くその内部をチェックしてみよう。オープン日は前述の通り3月4日(月)。
『セリーヌ表参道』で展開される限定アイテムもお見逃しなく。