日本の伝統色と刺し子にインスパイアされたサッカー日本代表の新ホームユニフォームが公開

ロシアW杯に向けて勝利への想いと日本サッカー界の歩みを色濃く反映したサムライブルーの新ユニは、11月10日(金)の対ブラジル戦が初陣

スポーツ
12,726 Hypes

adidas(アディダス)〉が、来年ロシアで開催される「2018 FIFAワールドカップ」に向けたサッカー日本代表の新ホームユニフォームを発表した。コンセプトは、勝色(かちいろ)。これは武将たちが戦いに挑む際に身に纏った鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において最も濃い色で、“叩く=褐(かつ)=勝つ”にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝えられている日本の伝統色だ。そして、デザインには歴史を紡ぐ糸をイメージした刺し子柄を採用しており、W杯初出場を果たした98年大会から20年を迎える2018年に、これまでの日本サッカー界の歩みと想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められているほか、Vネック部分のビクトリーレッドは、侍の着物の前あわせ部分からインスピレーションを受けた形状に日の丸の赤を配することで、世界で勝利を目指す日本を表現している。

キービジュアルには、香川真司とともに日本の古き武将を彷彿させる勝色アーマーの姿も。新ユニフォームは、11月10日(金)に行われるブラジルとの親善試合が初陣で、『アディダスオンラインショップ』で本日中に購入を済ませた方は、試合当日までに新ユニフォームが手元に届くとのことだ。

『HYPEBEAST』がお届けするその他のサッカーニュースは、こちらから。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。