ハイファッションモデルとしてのキャリアを順調に積み上げている水原希子。12歳でモデル業界に参入して以来、モデルを超えた様々なジャンルに活動の幅を拡げ注目され続けている。韓国人の母親とアメリカ人の父親を持つ彼女は、関西から東京に活動拠点を移して以降、数多くの雑誌のカバーガール、キャンペーンモデルなどを務め、現在日本のイットガールとして確固たる地位を築き、テレビ、映画、デザインといった分野でも活躍している。特に『Opening Ceremony』とのコラボレーションライン、「Kiko Mizuhara for OPENING CEREMONY」も手がけ、Beyonce(ビヨンセ)やRihanna(リアーナ)のようなスーパースターたちが彼女のデザインしたアイテムを着てスナップに登場することもしばしば。雑誌のエディトリアルでも引く手数多だった2016年の彼女の活動の中でも、〈Supreme〉と荒木経惟のコラボレーションへの参加は印象的だったと言えよう。写真界の巨匠、荒木経惟とストリートウエアの代名詞的ブランドの、フェティッシュで力強いコラボレーションコレクション“Araki for Supreme collection”のモデルを務めた水原希子。同コレクションでは彼女を被写体にしたリミテッドエディションのzineも登場した。 age: 26