日本のモダンな“bad-ass感”の代名詞のようなメンズウェアブランド〈WACKO MARIA〉は、不思議なことにファッションとは無縁だった元プロサッカー選手の森敦彦と石塚啓次(石塚は現在、ブランドに関与していない)のふたりが1997年に選手を引退後にファッションへの情熱を注いで立ち上げたブランドだ。約10年の歴史をもつ〈WACKO MARIA〉は、初めて直営店“PARADISE TOKYO”を東京・中目黒にオープン。記念にリリースしたコラボレーションを含め、〈N.HOOLYWOOD〉や〈nonnative〉、〈UNDERCOVER〉、〈Converse〉、そしてアーティストの Neckface ともシーズンでコラボレーションをしている。