ISLND が新曲『Now』をリリース ── MV も公開
心地よいグルーヴを湛えたビートとノスタルジックなリリックが重なり合う1曲
2018年に日本で発足したDJレーベル「Sound Sports(サウンドスポーツ)」に所属するアーティスト ISLND(アイランド)が、先日リリースされたEl Londoとの共作『Lime』に続く最新曲『Now』をリリースした。また文字、数字、iPhoneの絵文字を効果的に使用したミニマルなMVも同時公開された。
最新曲『Now』は、肩の力が抜けたような心地よいグルーヴを湛えたビートに、どこか郷愁を誘うノスタルジックなリリックが重なり合う1曲だ。穏やかな空気感のなかにも、日常の情景や感情の機微を繊細に描き出す言葉が印象的で、リスナーそれぞれの記憶や感覚に静かに寄り添う作品へと仕上がっている。『Lime』で提示したムードを引き継ぎながらも、より内省的で情緒豊かな世界観を提示する楽曲として、その表現の広がりを感じさせる。なおビートは以前からISLNDの楽曲に携わっているdeuve、アートワークはRyota Ishiiが担当している。
ISLNDは昨年11月にEP『Momentum』をリリース。イギリスのラッパー Bawoとの楽曲『Let’s Keep It』や独特なフローと世界観で注目を集めるIt-Worksとの楽曲『Bread』などをこれまでリリース。また、〈_J.L-A.L_(ジェイラル)〉2026年春夏コレクションのサウンドを担当するなど、ジャンルの枠を超え、独自の感性と世界観で唯一無二のサウンドを表現している。
「Sound Sports」は、ISLNDをはじめ、〈i SHII〉を手がけるRyota Ishii、ヘアメイクアーティストのHoride Shota、CGクリエイターのYuhei Hosokawaによる4名で構成されるクリエイティブコレクティブだ。渋谷『Circus Tokyo』などで定期的にイベントを開催し、DJだけでなくライブやラップパフォーマンスを取り入れることで、音楽・ファッション・ビジュアルを横断した独自のカルチャーを発信してきた。また、不定期に展開するマーチャンダイズでは、その世界観をプロダクトへと落とし込み、コミュニティとの接点を生み出している。
























