A-POC ABLE ISSEY MIYAKE が現代美術家 松山智一とのコラボレーション TYPE-XII Tomokazu Matsuyama を発表
7月9日(現地時間)から8月31日(現地時間)の期間でエキシビションを開催
〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エイポック エイブル イッセイ ミヤケ)〉が、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動する現代美術家 松山智一とのコラボレーションプロジェクト TYPE-XII Tomokazu Matsuyamaを発表した。
本プロジェクトでは、7型のコートと7型のTシャツを展開。〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉のデザイナー 宮前義之と松山が対話を重ねながら制作を進め、松山の絵画作品をウェアへと変換する独自のアプローチを採用した。
最大の特徴は、衣服のパターンではなくテキスタイルからデザインを構築する〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉ならではの製作プロセスにある。松山の筆致や色彩、複層的な構図をそのまま生地へと落とし込み、絵画と衣服の境界を横断するプロダクトへと昇華させている。
制作のベースとなったのは、2023年発表のBy And By Daylightと、2025年発表のThe True Oasis Eraseの2作品。The True Oasis Eraseでは、インクやアクリル、コラグラフ、レリーフ、エングレービング、ジグソー、ポショワール、コラージュなど多様な技法を組み合わせた複雑な画面構成を、テキスタイルとして再構築している。
コートは大きく2つのアプローチで制作されており、一部のモデルでは1点の絵画作品を衣服全体へと展開することで、作品そのものを身にまとうようなデザインを実現。一方で、複数の作品からモチーフを抽出し再構成したモデルでは、異なる作品同士を1着の中で融合させ、新たなビジュアルを生み出している。
また、本プロジェクトにあわせて開催されるエキシビションでは、〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉が独自開発した3Dプリント技術を用いて制作された3点のスカルプチャーを展示。さらに、松山の作品をプリントした大型テキスタイルインスタレーションを会場内に設置し、アートワークとプロダクトが呼応する空間を演出する。
TYPE-XII Tomokazu Matsuyamaは現在、『A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO』および『ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI』にて販売中。7月8日(水)からは『ISSEY MIYAKE / PARIS』や『ISSEY MIYAKE / NEW YORK』『ISSEY MIYAKE / MILAN』といった海外店舗でも順次展開される。
なお、エキシビションは7月9日(現地時間)から8月31日(現地時間)まで『ISSEY MIYAKE / NEW YORK』および併設する『MADO Gallery』にて開催。3Dプリントによるスカルプチャー作品は、7月9日(現地時間)から7月12日(現地時間)までの期間限定で公開される。






















