HOME ECONOMICS EXPERIMENT x BLANKMAG のポップアップ第3弾が DSMG で開催
〈HOME ECONOMICS EXPERIMENT〉初のアーカイブブックの出版を記念したカプセルコレクションがリリース
ファッションやアート業界を中心に世界中に多くのコアなファンを持つカルチャーレーベル『BLANK MAG(ブランクマグ)』が、アートユニット〈HOME ECONOMICS EXPERIMENT(ホーム エコノミクス エクスペリメント)〉の初となるアーカイブブック『FORMATION RECORD – Documents of Practice 2020–2025』を制作。本書籍の出版を記念したポップアップを、本日4月4日(土)より『DOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット ギンザ、以下DSMG)』6FのTシャツスペースにて開催する。
〈HOME ECONOMICS EXPERIMENT〉は、コロナウイルスによってもたらされた“stay home”の期間を過ごす中、パーソナルな室内空間の重要性と自由度の高さを再認識したことをきっかけに、2020年に活動を開始した男女2人のアートユニット。家庭生活を中心とした人間生活における人間と環境の相互作用について人的、物的両面から、自然・社会・人文の諸科学を基盤として研究し、生活の向上と共に人類の福祉に貢献することを目的に数々のプロジェクトを実施してきた。家政学の考え方に実験的な制作手法とサスティナブルな視点を加えることによってクリエーションを行い、廃材や廃棄寸前の素材、余剰在庫等にさまざまな加工を施すことで新たな価値を付与した一点モノの椅子・ライト・花器・ミラー等のアイテムや、クッションなどのオリジナルファブリックを用いて制作した他にはない日用品を展開している。
そんな彼らの初のアーカイブブック『FORMATION RECORD – Documents of Practice 2020–2025』(9,350円)には、〈HOME ECONOMICS EXPERIMENT〉の2020年から2025年までの5年間にわたる実践を、作品・展示風景・マーチャンダイズに至るまで多角的に収録。本書はそれらを“完成された過去”としてまとめたものではなく、いまも続いている流れの一部を切り取ったものとして提示し、ページをめくるごとに思考や試行が連なり、次の何かへとつながっていく感覚を体験できる一冊となっている。
3回目となる『DSMG』でのポップアップでは、本書の出版を記念したカプセルコレクションの販売を実施。“アーカイブすること=記録すること”という現象を分析し、その視点をもとにデザインされたTシャツ(8,800円)やバンダナ(3,850円)、トートバッグ(6,050円)の先行販売に加え、ヴィンテージTシャツにオーバープリントを施したOne-offピース(各16,500円)、〈HOME ECONOMICS EXPERIMENT〉を代表するライト(25,300〜 36,300円)やチェア(44,000円)、スツールといったプロダクトも一点物として店頭に並ぶ。(*本文中の商品価格は全て税込)
私たちは日々、言葉や写真だけでなく、服というメディアの上にも記録を重ねている。Tシャツは、身体を介して出来事や文化を受け取り、時代の空気を刷り込む『記録するメディア』である。そこに残るプリントや色あせは、社会的な出来事の痕跡であり、また個人の時間の残響でもある。本プロジェクトは、そうした記録の層に新たなイメージを重ねることで、『保存』という行為を探る試みである。また、本プロジェクトにおけるヴィンテージTシャツの収集は、Tシャツを『記録媒体』として再考する試みである。対象としたのは、特定の出来事・文化的現象を可視化するグラフィックTシャツ、あるいは個人・地域の活動を示すTシャツなど、社会的または個人的な “出来事の痕跡” を内包するもの。それらは、印刷技術を通じて一度は共有された記号であり、かつての時間や場所、意識の断片を封じ込めたメディアとして存在している























