COGNOMEN 2026年秋冬コレクション
ラスタファリ思想における“I&I(あなたは私で、私はあなた)”という概念を軸に据える
大江マイケル仁の手掛ける日本のファッションブランド〈COGNOMEN(コグノーメン)〉が、2026年秋冬コレクションのルックブックを公開した。
同ブランドにとって13シーズン目となる今季は、1930年代にジャマイカの貧困層から生まれた、エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世を神(ジャー)の化身と崇める宗教的・文化的な生活様式であるラスタファリ思想における“I&I(あなたは私で、私はあなた)”という概念を軸に、自身の内面と向き合う新たなフェーズを提示。これまでの〈COGNOMEN〉は、東京を拠点にラゴス、パリ、リオデジャネイロ、ロサンゼルスといった世界各地を巡りながら同ブランドのあるべき姿を模索し続けていた。だが今季は、そのスタンスを一度立ち止まって見つめ直し、これから何十年もブランドと向き合っていくための「内省」にフォーカス。デザインを導いたのが、エチオピアを精神的な祖国とするラスタファリ思想の中核にある“I&I”の精神であった。
アイテムはというと、旅する人の存在を想像して生まれたTRAVEL JACKETをはじめ、無数の手刺繍を施した100 STITCHES DENIM JACKET、どこにも属さない架空の国旗を思わせるカラーリングが印象的なIMAGINARY FLAG KNIT、着用者の気分によってシルエットを変えられるCHANGEABLE TROUSERS、そして愛するフットボールカルチャーを投影したFOOTBALL SABOTなど、同ブランドの原点に立ち返るようなアイテムがラインアップ。各アイテムに込められたヒューマンストーリーが、〈COGNOMEN〉ならではの世界観をより一層引き出している。
ブランド:COGNOMEN
シーズン:2026年秋冬





















