Apple が第1四半期決算で過去最高の1,438億ドル収益を計上
iPhone 17シリーズの好調で、記録尽くしの四半期に
「Apple(アップル)」が、2026年度第1四半期決算において、過去最高となる売上高1,438億ドル(約21兆円)を記録したことを発表した。
今回の好業績は、iPhone 17シリーズの世界的な需要拡大と、サービス事業の堅調な成長が大きな要因となっている。1株当たり利益も過去最高水準を更新し、市場予想を上回る結果となった。CEOのティム・クック(Tim Cook)は本四半期を「記録づくしの四半期」と表現し、iPhone売上が前年同期比23%増加したほか、中国市場での大幅な回復を強調している。
最大の成長エンジンとなったのはiPhone事業で、売上高は853億ドルに到達。iPhone 17 Proおよび超薄型モデル iPhone Airの人気が、全地域でのシェア拡大を後押しした。とりわけ中国市場では売上が38%増加し、これまで指摘されてきた需要低迷への懸念を払拭する結果となった。CFOのケヴァン・パレク(Kevan Parekh)は、最先端の3ナノメートル半導体の需要が供給を上回り、「供給が需要を追いかける状況にある」と語っている。
ハードウェアに加え、『App Store』や『Apple Music』、『iCloud』などを含むサービス部門も好調で、売上高は前年同期比14%増の300億ドルを記録。現在、「Apple」のアクティブデバイス数は25億台を超えており、安定した収益基盤を支えている。
決算発表では今後の技術革新にも言及され、「Google」との協業によるGemini搭載AI機能を活用した、よりパーソナライズされたSiriの導入計画も明らかにされた。Macおよびウェアラブル製品は供給制約の影響でわずかに減速したものの、営業キャッシュフローは539億ドルに達し、配当や自社株買いを通じて約320億ドルを株主へ還元している。





















