sacai 2026年秋冬コレクション
今季を語る上で欠かせないのがコラボレーションの数々
阿部千登勢の手掛ける〈sacai(サカイ)〉が、パリ・ファッションウィークにて2026年秋冬コレクションを発表した。
今シーズンは、“破壊の美”がテーマ。モハメド・アリがパンチを繰り出すシーンから着想を得ている。コレクションでは、スカートとパンツを融合させたボトムスをはじめとするハイブリッドアイテムが多数登場。単なるレイヤリングではなく、精緻なカッティングと構築的なアプローチによって成立しており、阿部の高度なパターンメイキングとデザイン哲学を改めて印象づけた。
また、今季を語る上で欠かせないのがコラボレーションの数々だ。〈Levi’s®(リーバイス)〉との継続的なパートナーシップでは、タイプ1およびタイプ2のデニムジャケットにレザーの要素やボンバージャケットの構造を融合。フレアジーンズはテーラードトラウザーズとシームレスに接続され、ワークとテーラリングの境界を曖昧にしている。〈A.P.C.(アー・ペー・セー)〉との3度目となる協業では、ジャマイカ出身のファッションデザイナー ジェシカ・オグデン(Jessica Ogden)のパッチワークキルトに着想を得た新素材を開発し、〈sacai〉のシグネチャーシルエットへと昇華。さらに、〈J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)〉のゴルフダービーは新たにボルドーカラーで登場し、クラシックなフットウェアに新鮮な緊張感を与えた。
ブランド:sacai
シーズン:2026年秋冬





















