JUNYA WATANABE MAN 2026年秋冬コレクション
ミッドセンチュリー期のパリの一角を思わせる没入型の空間演出が、コレクションの世界観を際立たせた
渡辺淳弥の手掛ける〈Junya Watanabe MAN(ジュンヤ ワタナベ マン)〉が、パリ・ファッションウィークにて2026年秋冬コレクションを発表した。
“THE BEST DRESSED”をテーマに掲げ、伝統的なファッションショーの形式を離れ、ミッドセンチュリー期のパリの一角を思わせる没入型の空間演出が、コレクションの世界観を際立たせた。
ショー冒頭では、レザーのパッチワークで仕立てたタキシードが登場。細身のショールカラーなどオーセンティックな様式を保ちながらも、素材使いによってモダンな印象を与える。ほかにも、テーラードジャケットにハンティングウェアのディテールを融合させるなど、伝統的なフォーマルウェアを再定義するアプローチが随所に見られた。アウターウェアでは、フィールドジャケットをドッキングしたロングコート、ライダースジャケットと一体化したツイードコート、背面にN-2Bの意匠を配したヘリンボーンコートなどが登場。また〈Levi’s®(リーバイス)〉や〈STÜSSY(ステューシー)〉、〈SPIEWAK(スピワック)〉との継続的なパートナーシップを通じ、ミリタリーやワーク由来の機能美をクラシックウェアに組み込む手法が際立った。
ブランド:JUNYA WATANABE MAN
シーズン:2026年秋冬




















