daisuke tanabe が伊勢丹新宿店で初のポップアップを開催
2026年春夏コレクション season 03 “x”の新作やユニセックスで着用可能なアイテムを展開
デザイナー 田邉大祐の手掛ける〈daisuke tanabe(ダイスケ タナベ)〉が、『伊勢丹新宿店』メンズ館6階 メンズクリエーターズにて初のポップアップを1月14日(水)より開催する。
1997年大阪生まれの田邉大祐は、パタンナー養成学校でパターニングと縫製技術を習得して服作りの基礎を学ぶ。2021年に京都大学経済学部を卒業後、300年以上続く西陣の老舗「細尾」へ入社し、テキスタイルデザインや商品開発に携わる。2023年に独立し、自身の名を冠したファッションブランド〈daisuke tanabe〉を設立。2024年2月にファーストコレクションを発表、同年より国内外での展開を開始する。〈daisuke tanabe〉は映画や小説、写真を元に創作したフィクションをベースに、世界各地の伝統的な職人技術と、前衛的なテクノロジーを融合したコレクションを制作。厳選された素材、確かな技術に裏打ちされた独創的なパターン、そしてナラティヴなアプローチを通してクリエーションを表現する〈daisuke tanabe〉は、いま注目すべきブランドのひとつ。
2026年春夏コレクション season 03 “x”は、ジェイムズ・ブレイク(James Blake)の楽曲『Like the End』から着想を得た、「不要な関心の増幅がもたらす社会全体の無関心」への違和感が核になったという。ジョナサン・グレイザー(Jonathan Glazer)監督の映画『関心領域(原題:The Zone of Interest)』(2023年)の視覚表現にも通じる、“見えないものの気配”や“構造的な緊張感”を落とし込んだフロダクトを展開。コレクションテーマの “x”という記号は、未定数や不確かさの象徴であると同時に、SNSプラットフォーム “X”(旧 Twitter)とも重なる。真偽の曖昧な情報が無秩序に拡散され、正しさよりも速度が優先される時代における「揺らぐ真実の輪郭を表すもの」として位置づけた。
今回のポップアップでは、山際悠輔が構成した空間に、高度な素材開発と構造的な実験を織り交ぜたseason 03 “x”の新作アイテムを展開。イタリア・トスカーナで製作したシルバー芯のゴートレザーと最軽量のVentile®(ベンタイル)コットンを使用したリバーシブル仕様のマウンテンパーカ(38万5,000円)を筆頭に、皮革とは思えないほどの肌理細かさとドレープ性を持つニュージーランド原皮のベビーカーフを使用したジャケット(27万5,000円)とパンツ(29万7,000円)、50年代のヴィンテージデニムの経年変化をスキャンデータとして再構築しジャカード織で表現したデニムジャケット(88,000円)とトラウザー(77,000円)などがラインアップ。「二面性」と「対称性」を核に構築した、ブランド独自のワードローブが揃う。また、会期中はメンズ館6階に加え、本館3階のReStyle(リ・スタイル)スペースでも、ユニセックスで着用可能なアイテムを一部展開する。(*本文中の商品価格は全て税込)
daisuke tanabe season 03 pop-up at ISETAN SHINJUKU
会期:2026年1月14日(水)〜1月20日(火)
会場:伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズクリエーターズ/伊勢丹新宿店 本館3階 ReStyle
所在地:東京都新宿区新宿3-14-1
営業時間:10:00-20:00
空間構成:山際悠輔






















