Stone Island がブランドキャンペーン “COMMUNITY AS A FORM OF RESEARCH” 2025年秋冬コレクションの最新版を公開
アレッサンドロ・ボルギや、Chokkanらが登場
〈Stone Island(ストーンアイランド)〉が、ブランドキャンペーン “COMMUNITY AS A FORM OF RESEARCH” 2025年秋冬コレクションの最新版を公開した。
2024年春夏シーズンより始まったこのプロジェクトは、〈Stone Island〉が世界中のコミュニティメンバーとの継続的なコラボレーションを通して、デザインと素材革新への情熱を起点としたブランドの美学を引き出すことを目的としている。最新版となる今回も、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーを迎え入れ、それぞれがコレクションを象徴するプロダクトに独自の視点を重ねることで、個性とデザインの力が響き合い、新たな表現を生み出す。
今回新たに公開されるビジュアルには、イタリアの俳優・プロデューサーであるアレッサンドロ・ボルギ(Alessandro Borghi)、〈Stone Island〉のコレクターであり『GEEK OUT STORE』を運営するChokkan(ちょっかん)、ロンドン出身のラッパー チャイ・カーティエ(Chy Cartier)、ウクライナ出身のプロボクサーであり7月の統一戦で自身2度目となるヘビー級4団体統一王者に輝いたオレクサンドル・ウシク(Oleksandr Usyk)が名を連ね、今季のキャンペーンの核を形成する。その他、アメリカ出身のラッパー・プロデューサーのアール・スウェットシャツ(Earl Sweatshirt)、アメリカ出身の小説家・脚本家のブレット・イーストン・エリス(Bret Easton Ellis)、トロント出身のシンガーソングライター・プロデューサーのシャーロット・デイ・ウィルソン(Charlotte Day Wilson)、そしてロンドン発のストリートウェアブランド〈Corteiz(コーテイズ)〉創設者でありデザイナーのClint419(クリント419)といった面々が登場。2025年秋冬シーズンのプロジェクトを、〈Stone Island〉とゆかりが深いメンバーを通してさらに深めていく。
これらのキャンペーンビジュアルの撮影は巨匠 デイビット・シムズ(David Sims)、スタイリングはマックス パーマン(Max Pearmain)、クリエイティブ・ディレクションはフェルナンド・ヴェルデリ(Ferdinando Verderi)、キュレーションはロンドンの『Serpentine Gallery(サーペンタイン・ギャラリー)』のアーティスティック・ディレクターであり、キュレーター・文化批評家のハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)が務める。〈Stone Island〉キャンペーンビジュアルのシグネチャーである白背景をベースに、コミュニティメンバーとプロダクトの在り方を表現。また、参加者それぞれに対して10の質問を投げかける。各メンバーたちのバックグラウンドとともに、キャンペーンのストーリーをより豊かなものに昇華している。
これまで展開されてきた“COMMUNITY AS A FORM OF RESEARCH”のキャンペーンビジュアルやインタビューは、現在〈Stone Island〉の公式サイトで公開中だ。ブランドの哲学やコミュニティの在り方に触れる貴重なコンテンツとなっているので、〈Stone Island〉ファンならぜひチェックしておきたい。













