『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の劇場再上映が決定
公開50周年を記念して2027年に上映予定
「ルーカスフィルム」が1977年に公開された『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の50周年を記念し、2027年に世界中の劇場で限定リバイバル上映を行うことを発表した。
この再上映は、「ルーカスフィルム」による“50周年アニバーサリー・イヤー”の一環として行われるもので、2027年の1年間を通して再上映以外にも多数の記念イベントの実施などが予定されているという。1977年にジョージ・ルーカス(George Lucas)が当時無名のキャストと共に作り上げたこの1作が、ここまで壮大な物語に成長するとは誰も想像していなかっただろう。『スター・ウォーズ』シリーズは、映画業界のみならず、アニメ、ゲーム、文学、ストリートカルチャーにまで多大な影響を与え続けている。
現在、「ルーカスフィルム」では『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume 3やダース・モールが主役となる新作『Maul: Shadow Lord』などのアニメシリーズに加え、複数の実写映画プロジェクトも進行中だ。そんな中、原点回帰ともいえる今回の再上映は古参ファンにとってはもちろん、若い世代にとっても伝説的なSF作品の金字塔の“始まり”を劇場で体験する貴重なチャンスとなる。
2027年4月30日(金)より上映がスタートし、『スター・ウォーズ』シリーズファンにとって特別な日である“スター・ウォーズの日(May the 4th)”も含まれる形で再上映が実施されるそう。チケットの詳細やその他の50周年記念イベント情報については、今後の公式発表をお見逃しなく。













