Nike からヴィンテージランニングシューズに現代的機能でアレンジしたインターナショナルランニングパックが登場
VaporFly 4、Alphafly 3、Pegasus 41、Vomero 18の4種類がラインアップ
〈Nike(ナイキ)〉より、ランニングの歴史と現代のパフォーマンスを融合させたインターナショナルランニングパックが登場する。
〈Nike〉ランニングの歴史からインスピレーションを受けた本コレクションは、その歴史を辿るべく〈Nike〉アーカイブ部門にて保管されている資料から視覚的なヒントを得て制作。大胆なスピードを生み出すVaporFly 4(30,800円)やAlphafly 3(40,480円)、デイリーランに適したPegasus 41(17,930円)、Vomero 18(17,930円)の計4種類がラインアップする。
各モデルに注目していこう。VaporFly 4は、1976年のモントリオール大会で活躍した伝説のランナー スティーブ・プリフォンテーン(Steve Prefontaine)の不屈な精神を体現した“プリ・モントリオール”から着想を得ている。AlphaFly 3は、VaporFlyの知見を活かし、1978年に登場した〈Nike〉 Sting(スエードとナイロンを組み合わせたレーシングシューズ)からデザインを抽出。Pegasus 41は、〈Nike〉レーシングシューズの基盤となったWaffle RacerのDNAを継承している。Vomero 18は、〈Nike〉の長距離練習用シューズ LD-1000をルーツにしつつ、現代的な快適性を融合させたものである。各モデルには革新的なプリント手法を駆使し、スウッシュやディテールをアッパーに直接施すことで、過去と現代のハイブリッドデザインを完成させている。
東京で開催される国際陸上大会に先駆けて登場するこのパックは、日本のランナーやヴィンテージシューズ文化へのリスペクトが込められている。各モデルはクラシックなカラーをベースに、草創期のパフォーマンスシューズを彷彿とさせる仕上がりに。リードデザイナーの朝山勝允は「ブランドの草創期におけるナイキと日本の深い結びつきを、現代のランニングシューズに落とし込みました。膨大なアーカイブからのインスピレーションをもとに、ヴィンテージの魅力を最新テクノロジーへ昇華させています」と語る。
〈Nike〉インターナショナルランニングパックは、8月30日(土)から9月23日(火)の期間でオープンする“Run Your Style, Style Your Run”をコンセプトにした『UNION TOKYO』とのポップアップストア “UNION RUNNING DEPT. BY NIKE”で先行発売され、9月5日(金)より、〈Nike〉公式オンラインストア、〈Nike〉直営店、一部の〈Nike〉販売店にて販売予定。

















