エリザベス・ペイトンの描いた Oasis の肖像画がオークションに出品
予想落札価格は約2億4,000万〜3億9,000万円
アメリカ・コネチカット州出身の女性アーティスト エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton)の作品 “Liam + Noel (Gallagher)”が、英ロンドン「Sotheby’s(サザビーズ)」の現代アートオークション「Modern & Contemporary Evening Auction」に出品される。
1987年にニューヨークのスクール オブ ヴィジュアルアーツ(School of Visual Arts)を卒業したペイトンは、1990年代初頭より絵画や素描、版画を中心に創作活動を開始。彼女の作品では特に肖像画が世界的に知られており、描く対象は親しい友人から、歴史上の人物、アーティスト、小説家、ミュージシャン、俳優といった現代のカルチャーアイコンにまで及ぶ。
今回出品されたのは、ペイトンが1996年に英ロックバンド Oasis(オアシス)のメンバーであるノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)とリアム・ギャラガー(Liam Gallagher)の兄弟を描いた1枚。1995年にステファン・デ・バトセリエ(Stefan de Batselier)によって撮影されたポートレートを基に制作されたものだという。トラックスーツを着た2人の姿を捉えた作品からは、穏やかながらも静かな緊張感を感じ取れる。「Sotheby’s」のスペシャリストであるアントニア・ガードナー(Antonia Garnder)は、この作品について「仲良さそうな兄弟の姿が描かれていますが、その中に微妙な緊張感を感じます。今となっては、我々は彼らの関係がどのように展開したかを知っているので、非常に予見的に感じます」と評している。
“Liam + Noel (Gallagher)”を含む「Modern & Contemporary Evening Auction」の出品作品は6月18日から24日までロンドンのギャラリーで公開され、オークション自体は24日(全て現地時間)に開催予定。なお、本作品の予想落札価格は150万ポンド~200万ポンド(約2億4,000万〜3億9,000万円)が見込まれる。詳細は、こちらでご確認を。




















