COGNOMEN 2025年秋冬コレクション
2002年の「FIFAワールドカップ」で“世紀の大誤審”を残したモレノ主審の言葉から今期の幕が上がる




































大江マイケル仁の手掛ける日本のファッションブランド〈COGNOMEN(コグノーメン)〉が、2025年秋冬コレクションのルックを公開した。
「間違いを犯さない人間は、3種類しかいない。それは、生まれなかった人。死んでしまった人。そして、何もしない人」そんな衝撃的な言葉から幕を開けたのが、2025年秋冬コレクション “WORKERMAN ATHLETE”。この言葉は、2002年の「FIFAワールドカップ」で“世紀の大誤審”を残したモレノ主審によるもの。デザイナーである大江マイケル仁は、まさかのこの一言に感化され、今季のクリエイションに火をつけたという。今季は、七部丈のジャージパンツやグリーンのポロシャツなど、デザイナーのルーツにあるサッカーを辿ったアイテムからタータンチェック柄のセットアップや指無し手袋など、ユニークさ溢れるアイテムがラインアップ。アイテム単体としての完成度と、スタイリングとしての調和美が際立つ全18型で構成されている。
ブランド:COGNOMEN
シーズン:2025年秋冬