AURALEE 2026年春夏コレクション
上質なファブリックに春夏らしい爽やかな色を掛け合わせることで、冬の深みから夏の鮮やかさへと移ろう色のグラデーションを表現
岩井良太の手掛ける〈AURALEE(オーラリー)〉が、パリ・ファッションウィークにて2026年春夏コレクションを発表した。
今季は、ブランドが得意とする上質なファブリックに春夏らしい爽やかな色を掛け合わせることで、冬の深みから夏の鮮やかさへと移ろう色のグラデーションを表現。視覚だけでなく感覚にも訴えるような色使いが、静かに心を惹きつける。
シルエットは、リラックス感のあるワイドなラインを軸に、フィット感のあるアイテムを織り交ぜることで絶妙なバランスを構築。スエードやヘアカーフといった柔らかな贅沢レザーアウターや、ハンドステッチで丁寧に仕立てられたコート、製品染めや製品洗いによって生まれた豊かな風合いのアイテム、さらには軽やかなカシミアポーラー素材のテーラードピースなど、素材と構造が対話するようなアイテムが並ぶ。他にも、海辺の開放感や太陽の光を感じさせる軽やかなトップスやリラックスしたボトムスが登場。またシルクオーガンジーのドレスや手染めのシルクアロハシャツなどは、陽が長くなった夕暮れや暖かな風を連想させるかのようだ。アクセサリーもまた、今季の世界観を引き立てる要素として秀逸だ。スイムウェアを連想させるドローストリング付きのボンサックや、職人の手仕事で仕上げられたカーフレザーのスポーツサンダル、ミニマルで洗練されたバケットハットなど、街にもビーチにも自然に馴染むプロダクトが揃い、〈AURALEE〉ならではの“静かな強さ”を物語っている。
ブランド:AURALEE
シーズン:2026年春夏
日付:6月24日(現地時間)




















