YZERR と yama が adidas Originals のライブイベント THE ORIGINAL LIVE TOUR TOKYO 2025 Week 2 に登場
渋谷をジャックしたかのようなスペシャルな一夜
ストリートスポーツウェアブランド〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉は、定番スニーカー SUPERSTAR(スーパースター)と名作トラックスーツ FIREBIRD(ファイヤーバード)にフォーカスしたグローバルキャンペーン“The Original”を発表。これに付随する形で、“1000人に1人の特別な存在(=The Original)”を体現するアーティストが出演する音楽イベント「THE ORIGINAL LIVE TOUR TOKYO 2025」を2週にわたり開催した。本稿では、元BAD HOPのメンバーで現在は起業家としても活躍するラッパー YZERR(ワイザー)と新世代シンガー yama(ヤマ)が登場した“Week 2”の模様をレポートする。
2024年ブランドキャンペーンでは「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。」というメッセージを軸に歴史を振り返っていたが、2025年の“The Original”は「1000の可能性を生み出すには、根幹を揺さぶる存在がひとつあればそれでいい。それは、このうえなく特別な存在であること、それぞれのスタイルのはじまりは、The Originalであること。」 と、次世代のインスピレーションの火を灯すことを目的としている。
4月25日(金)に行われた“Week 1”は、そんな『The Originals Lounge』を舞台に圧倒的な歌唱力とラップスキルを織り交ぜたスタイルで注目されているアーティスト LANAがライブを行い、続く5月2日(金)の“Week 2”では、YZERRとyamaによるパフォーマンスが『MAGNET by SHIBUYA 109』の屋上と『タワーレコード渋谷店』にて開催された。
『MAGNET by SHIBUYA 109』に現れたYZERRは、SUPERSTAR Ⅱ(スーパースター Ⅱ)にSST トラックスーツをあわせた彼らしいオールブラックの出立ちで登場。一方のyamaは、SUPERSTAR ⅡとFIREBIRDをあわせたオールホワイトのクリーンな着こなしを披露。
ライブは悪天候のため急遽無観客になってしまったが、adidas tokyoの『Instagram』アカウントと渋谷スクランブル交差点の屋外ビジョンではライブ配信を実施。両者ともハプニングを微塵も感じさせないパフォーマンスを見せ、YZERRは“South Side”など全12曲を、yamaは“春を告げる”を含む全8曲を披露した。さらに、ライブと並行して『TSUTAYA SHIBUYA』の上空にスリーストライプスのライトが灯され、まるで〈adidas Originals〉が渋谷をジャックしたかのようなスペシャルな一夜となった。













