ウェス・アンダーソン監督最新作『The Phoenician Scheme』の国内公開日が決定
併せて新たな場面写真もお披露目
ウェス・アンダーソン(Wesley Anderson)監督最新作『The Phoenician Scheme(原題)』が、国内では9月19日(金)に公開することが決定。併せて、新たな場面写真もお披露目された。
本作は、ベニチオ・デル・トロ(Benicio del Toro)演じる、6度も死を免れた大富豪 ザ・ザ・コルダと、ミア・スレアプルトン(Mia Threapleton)演じる、彼の10人の子供たちの中で唯一の娘である修道女 リーゼルの物語を描いたスパイ・ブラックコメディだ。ザ・ザ・コルダは、ぎくしゃくした関係でありながらもリーゼルを唯一の遺産相続人に指名。このことをきっかけに、ザ・ザ・コルダとリーゼルはコルダの息子たちの家庭教師のビョルンとともに、新たなビジネスを成功させるため旅に出る。そのなかで、さまざまな事件に巻き込まれていくといった物語展開に。
出演俳優には、リズ・アーメッド(Riz Ahmed)、トム・ハンクス(Tom Hanks)、ブライアン・クランストン(Bryan Cranston)、マチュー・アマルリック(Mathieu Amalric)、リチャード・アイオアディ(Richard Ayoade)、ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)、スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)、ルパート・フレンド(Rupert Friend)、ホープ・デイヴィス(Hope Davis)らが名を連ねる。
公開された場面写真は、プライベートジェットに乗るザ・ザ・コルダとリーゼル、ビョルンの姿が映し出されている。一見、優雅にくつろいでいるように見えるが、ザ・ザ・コルダは暗殺者に命を狙われており、彼の額に傷跡がみえるなど緊迫した状況を映し出している。
『The Phoenician Scheme(原題)』は、9月19日(金)より『TOHOシネマズ シャンテ』『WHITE CINE QUINTO』ほか、全国で公開予定だ。













