Nike が米国で製品価格の値上げを実施
2025年6月より一部製品の価格を2ドルから10ドル値上げ予定
〈Nike(ナイキ)〉が、米国内で製品価格の値上げを計画していると報じられた。値上げ幅は2ドルから10ドルで、2025年6月より実施される模様。
報道によると、〈Nike〉は既に小売パートナーに価格改定を通知しており、ブランドの直営店やオンラインでは6月から値上げが実施され、各リテーラーでは2025年秋シーズンが始まる7月から卸売価格が引き上げられるとのこと。ただ例外もあり、〈Jordan Brand〉のアパレルとアクセサリー、すべてのキッズ用のフットウェアとアパレル、100ドル以下のフットウェア、そしてブランドのベストセラーであるAir Force 1(エア フォース1)は、この価格改定の影響は受けない。
〈Nike〉が製品価格の値上げを決定したのは、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が今年4月に発表した新関税計画の影響で、数十カ国の関税が大幅に引き上げられる恐れがあったためだという。ちなみに、〈Nike〉が昨年「SEC(証券取引委員会)」に提出した書類には、同ブランドのフットウェアのおよそ50%がベトナム製、27%がインドネシア製、18%が中国製であると記載されている。メディアの取材に対し、〈Nike〉は価格改定の理由としてトランプ米大統領やその政策について明確には言及しておらず、代わりに「予想されるインフレ」と不透明な「経済状況」を挙げている。






















